佐川宣寿の現在!今何してる?銀座で無言を貫く事件の真相【文春内容】

佐川宣寿

森友学園問題の渦中にあった佐川宣寿元国税庁長官が、なんと先日銀座で発見されました。
週刊文春の記者が6年ぶりに佐川氏を直撃したのです。

佐川氏は国会で「記録は廃棄した」と虚偽答弁を繰り返し、改ざん問題で辞任に追い込まれた張本人。
妻の雅子さんは、夫の赤木俊夫さんを自殺に追い込まれたと訴え、国と佐川氏を相手取り裁判中です。
その矢先の佐川氏発見に、雅子さんは心境を吐露しました。
そこから見えてきたのは、佐川氏の予想外の行動と、事件の驚くべき真相でした。

  1. 佐川宣寿氏の銀座での姿を週刊文春が直撃!6年ぶりの公の場に
    1. 週刊文春の記者が銀座のデパ地下で佐川氏を発見
    2. 佐川氏はカジュアルな服装でマスクを外していた
  2. 森友事件とは?佐川氏の答弁が世間を騒がせた経緯
    1. 森友学園の国有地取得をめぐり値引き額が問題に
    2. 国会答弁で佐川氏は「記録はない」と繰り返した
    3. 安倍首相夫人の関与も疑われ、大きな騒動となった
  3. 改ざんの指示で赤木俊夫さんが自殺、妻の雅子さんが裁判も佐川氏は無言
    1. 改ざんを命じられた赤木俊夫さんがうつ病を発症し自殺
    2. 妻の雅子さんが国と佐川氏を相手に裁判を起こすも苦戦
    3. 銀座で週刊文春の直撃取材を受けた佐川氏は無言を貫いた
  4. 銀座は赤木夫妻の思い出の場所、雅子さんが週刊文春の動画を見て語った心境とは?
    1. 赤木さん夫妻は本省勤務時代に銀座でデートを楽しんだ
    2. 週刊文春の動画に映る『銀座コージーコーナー』は夫婦の思い出の場所
    3. 佐川氏の逃げ腰な姿に雅子さんは責任を感じていると推察
  5. 最高裁からの通知で裁判の行方に変化?雅子さんの切なる訴えに佐川氏は応えるか
    1. 佐川氏を相手取った裁判は最高裁で審理されることに
    2. 公務員の個人責任を認める可能性のある裁判官もいる
    3. 雅子さんは事件の説明と謝罪があれば裁判をやめると訴える
    4. 佐川氏は真実を胸に秘めたまま、雅子さんの思いに応えるのか

佐川宣寿氏の銀座での姿を週刊文春が直撃!6年ぶりの公の場に

週刊文春の記者が銀座のデパ地下で佐川氏を発見

衝撃的なことに、銀座で佐川氏が発見されたのです。
発見したのは、週刊文春の記者。
手土産の菓子を買っていたところ、見覚えのある男性が通路を歩いてきたのだとか。
記者は佐川氏の特徴をしっかりと覚えていたそうで、間違いないと確信したそうです。

まさか、佐川氏が銀座を普通に歩いているなんて!
国民をあんなに騒がせておきながら、ヌケヌケと出歩いている神経が信じられません。
被害者の気持ちを考えたことがあるのでしょうか。
許せない思いでいっぱいです。

佐川氏はカジュアルな服装でマスクを外していた

佐川氏は青いワイシャツにスラックスという、カジュアルな服装だったそうです。
マスクは外して、胸ポケットに入れていたとか。
まるで事件のことなど忘れてしまったかのような、普段着の姿だったのです。

事件の渦中にいた時は、国会に背広で出頭し、マスク姿で頑なに話そうとしませんでした。
それが今では、悠々自適に銀座を歩いているなんて。
開いた口が塞がりません。
被害者を愚弄しているとしか思えない態度に、怒りが込み上げてきます。

森友事件とは?佐川氏の答弁が世間を騒がせた経緯

森友学園の国有地取得をめぐり値引き額が問題に

森友学園への国有地売却をめぐり、8億円もの大幅な値引きが問題となりました。
本来は鑑定価格で売却されるはずが、なぜか突然安値で売却されたのです。
さらに、安倍首相の妻・昭恵さんが名誉校長に就任していたことも発覚。
これは明らかに不自然な取引で、「権力者への忖度では?」と大問題に発展したのです。

国有地を大幅に値引きして売却するなんて、普通ではありえません。
それも、権力者とつながりのある学校法人に対してだけ特別扱い。
税金を納めている国民としては、到底許せることではありません。
権力を持つ者への忖度は断じて許されるものではないのです。

国会答弁で佐川氏は「記録はない」と繰り返した

問題の渦中にあったのが、当時財務省理財局長だった佐川氏です。
佐川氏は国会で、「契約締結後は記録を廃棄した」と虚偽答弁を繰り返しました。
誰が考えても不自然な答弁を、まるでロボットのように繰り返す姿は、多くの国民の怒りを買ったのです。
明らかに国民を欺こうとする答弁だったのですから。

正直に話せばいいのに、なぜウソの答弁を繰り返したのでしょうか。
権力者に忖度した、数々の不正を隠蔽するためだったのは明らかです。
きっと官邸からの強い指示があったのでしょう。
でも、国民に真実を伝えるのが公務員の務めのはず。
正直に話さなかった佐川氏の責任は重大だと思います。

安倍首相夫人の関与も疑われ、大きな騒動となった

森友学園の名誉校長が、安倍昭恵首相夫人だったことも大問題でした。
その学校法人への国有地売却に、特別な計らいがあったのではないかと疑惑が持たれたのです。
野党は安倍首相夫人の国会招致を求め、連日メディアでも取り上げられる大騒動に。
権力者に都合の良いことをする忖度の構図が浮かび上がってきました。

これだけ大きな疑惑なのに、当の昭恵夫人は一切説明責任を果たそうとしません。
そりゃあ、都合の悪いことは隠したいでしょうけど、国民の知る権利は無視していいわけがない。
権力を持つ者だからって、勝手なことをしていい理由にはならないはず。
こんなズルいやり方、絶対に許せません!

改ざんの指示で赤木俊夫さんが自殺、妻の雅子さんが裁判も佐川氏は無言

改ざんを命じられた赤木俊夫さんがうつ病を発症し自殺

佐川氏の指示で、決裁文書の改ざんを命じられたのが、近畿財務局の赤木俊夫さんでした。
赤木さんは改ざんに反対するメールを送るも無視され、強く反対もできずに改ざんを強行。
その結果、深く追い詰められ、うつ病を発症。
そして、tragicallyにも自ら命を絶ってしまったのです。

公文書を改ざんなんて、本当はやっちゃいけないことなのに、命じられたら断れない。
そんな理不尽な状況に追い込まれ、うつ病になってしまうなんて、あまりに悲しすぎます。
改ざんを強要した佐川氏には、赤木さんの死の責任があると思います。
なのに佐川氏は、反省の色も見せずに逃げ回っている。
こんな非情な仕打ち、赤木さんが浮かばれないですよ。

妻の雅子さんが国と佐川氏を相手に裁判を起こすも苦戦

夫の無念の死を悲しみながらも、真相を明らかにしようと立ち上がったのが妻の雅子さんでした。
雅子さんは国と佐川氏の責任を問うため、裁判を起こしたのです。
しかし、国は賠償金だけ払って裁判を打ち切る卑怯な手を使い、佐川氏は個人の責任は認められないと主張。
雅子さんの正当な訴えは、一審二審とも退けられてしまったのです。

悔しくてたまりません。
真実を明らかにしたいという遺族の思いが、お金の力で踏みにじられてしまうなんて。
佐川氏には絶対に謝罪して、真相を語ってほしいのに、逃げ回るばかり。
法の裏をかいたようなやり方で、雅子さんの思いを踏みにじる国と佐川氏が許せません。
一日も早く真実が明らかになることを祈るばかりです。

銀座で週刊文春の直撃取材を受けた佐川氏は無言を貫いた

そんな中、銀座で偶然佐川氏を見つけた週刊文春の記者が、その場で直撃取材に踏み切りました。
覚悟を決めて声をかけ、赤木さんの件をどう思っているのか質問攻めにしたのです。
ところが佐川氏は、最初に「知らない」と言っただけで、後は完全に無言。
何も語ろうとせず、ただひたすら逃げ回る姿が動画に捉えられていました。

開いた口が塞がりません。
これだけ大きな問題を起こしておきながら、国民への説明から逃げ回るなんて。
「知らない」なんて、誰が信じられるっていうんでしょう。
佐川氏には、潔く真実を語る義務があるはずなのに。
こんな卑怯な態度、本当に情けなく思います。
被害者の無念の思いを考えたことがあるのか、はなはだ疑問です。

銀座は赤木夫妻の思い出の場所、雅子さんが週刊文春の動画を見て語った心境とは?

赤木さん夫妻は本省勤務時代に銀座でデートを楽しんだ

実は、赤木さんご夫妻にとって銀座は、思い出の詰まった大切な場所でした。
赤木さんが霞が関の財務省で働いていた頃、休日には奥様を銀座デートによく連れて行っていたそう。
「雅子ちゃ〜ん、銀座にうめえとんかつ屋があるんじゃ」と、大好きな奥様を喜ばせようと計画したのだとか。
そんな思い出が詰まった銀座で、事件の張本人に出くわすなんて、なんという偶然でしょう。

デートの思い出が蘇ってきて、切なくてたまりません。
楽しかった日々が、あの事件で一変してしまったんですもの。
幸せそうなご夫婦の笑顔が、もう二度と見られないなんて……。
そりゃあ雅子さんも、複雑な心境になるでしょう。
事件さえなければ、今でも赤木さんと一緒に銀座を歩けたはずなのに。

週刊文春の動画に映る『銀座コージーコーナー』は夫婦の思い出の場所

週刊文春の直撃動画には、『銀座コージーコーナー』の看板がしっかり映っていました。
その店の前を通るのが、赤木さんご夫妻の楽しみの一つだったのだそう。
動画を見た雅子さんは、「コージーコーナーが見えますね。懐かしい……」とつぶやいたといいます。
平和だった日々への思いが、一気に込み上げてきたのでしょう。

幸せだった日常が、突然奪われてしまうなんて、あまりにも理不尽です。
大好きだった夫を失い、思い出の場所にも悲しみしか感じられない。
雅子さんの心の痛みは、計り知れないものがあると思います。
なのに事件の真相は闇の中。
こんな理不尽が許されていいはずがありません。

佐川氏の逃げ腰な姿に雅子さんは責任を感じていると推察

雅子さんは、動画の佐川氏から責任を感じ取ったようです。
堂々と「私には責任はない」と言えばいいのに、逃げ回る姿は不可解だったのです。
「逃げるってことは、責任を感じてるってことなのかなあ」と、雅子さんはポツリと漏らしました。
きっと心の奥底では、罪の意識があるのでしょう。

まったくその通りだと思います。
佐川氏の態度からは、どうしても罪悪感が感じられるのです。
潔白なら胸を張って否定できるはず。
それができないということは、やましいことがあるんですよ。
でも認めたくない、だから逃げ回る。
そんな大人げない姿に、怒りを通り越して呆れてしまいます。

最高裁からの通知で裁判の行方に変化?雅子さんの切なる訴えに佐川氏は応えるか

佐川氏を相手取った裁判は最高裁で審理されることに

そんな雅子さんの裁判に、新たな展開がありました。
なんと、最高裁から審理する旨の通知が届いたのです。
一審二審で退けられた訴えが、最高裁に持ち込まれることになったのです。
これまでの判決を覆す可能性が出てきました。

遺族の無念の思いをくんだ最高裁の英断だと思います。
今までの裁判は、どうにも釈然としない結果でしたからね。
これで真実に近づく糸口が見えてきた。
雅子さんの思いが、ようやく届く日が来るかもしれません。

公務員の個人責任を認める可能性のある裁判官もいる

実は最高裁の裁判官の中には、公務員の個人責任に新たな見解を示す方もいるのだとか。
「公務員でも、故意や重過失があれば個人の責任を問える」という考えの方がいらっしゃるのです。
今までは国家賠償だけで、佐川氏個人の責任は問えませんでした。
それが覆る可能性が出てきたのです。

そりゃあ、期待せずにはいられません。
だって、佐川氏の責任は明らかなのに、罰せられずに済むなんておかしいですもの。
公務員だって、やったことには責任を取るべきなんです。
うやむやのままで終わらせたら、赤木さんが浮かばれません。
どうか正義が果たされますように!

雅子さんは事件の説明と謝罪があれば裁判をやめると訴える

雅子さんは佐川氏に、切なる訴えを送り続けています。
「きちんと事件のことを説明して謝罪してくれたら、裁判はすぐにでもやめます」と。
雅子さんは真相を知りたいだけ。
夫を奪った理不尽な出来事の全貌を、明らかにしてほしいのです。
それなのに、佐川氏からの回答はありません。

本当に悔しいです。
せめて事件のことを説明してくれたらいいのに。
亡くなった方への謝罪は、当然の義務じゃないですか。
それを頑なに拒む佐川氏の神経が、信じられません。
いったいいつまで逃げ続けるつもりなんでしょう。

佐川氏は真実を胸に秘めたまま、雅子さんの思いに応えるのか

佐川氏は今も、雅子さんの訴えに応えようとはしていません。
きっと事件の真相を明かすことが、自分に不利益になると考えているのでしょう。
でも、真実から逃げ続けて、本当に心は安らかでいられるのでしょうか。
己の保身だけを優先する姿は、あまりにも情けないです。

事件を闇に葬ったまま、佐川氏は無責任に生きていくつもりなのでしょうか。
でも、雅子さんの無念の思いは、消えることはないはずです。
真相が明らかになるまで、雅子さんは諦めないと思います。
だって真実を知るのは、亡き夫への義務なんですもの。
佐川氏には、いつか真実を語る日が来ることを願ってやみません。
雅子さんの心の叫びに、どうか耳を傾けてほしい。
亡くなった赤木さんのためにも、真相解明に協力してほしいです。

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