ドラマ「イップス」第3話を見た人の感想まとめ!
みなさん、こんにちは。「もこ流トレンドチェック!」のもこです。
先日のドラマ「イップス」第3話、みなさんはご覧になりましたか? 今回は、政治家の二世議員・尾花健一郎の秘書殺人事件が描かれ、篠原涼子さん演じるミコと、バカリズムさん演じる森野刑事の迷コンビが、またもや難事件に挑む展開に釘付けになりました。
塚本高史さん演じる頭の悪い二世議員と、平田満さん演じる忠実な秘書の関係性や、最期まで議員を守ろうとした秘書の切ない思いが印象的でした。しかし一方で、森野刑事の推理には少し無理があるように感じた方も多かったようです。
それでも、ミコと森野の軽快なやりとりは健在で、2人の掛け合いこそがこのドラマの魅力だと再確認できた回でしたね。★評価は平均して4つ、「面白かった!次も観たい!」という声が多数でした。
一部では、ミステリー要素の薄さを指摘する意見もありましたが、多くの方が個性的なゲストキャラクターや、思わぬ方向に展開していくストーリーを楽しんでおられました。
さて、そんな様々な感想が寄せられた第3話ですが、実際のコメントをいくつかご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。みなさんの感想も教えてくださると嬉しいです!
ドラマ「イップス」第3話のあらすじ
天才作家と警視庁の刑事、二人の”書けない””解けない”が交錯する中、衝撃の殺人事件が発生。都議会議員・尾花健一郎の第一秘書が密室の書斎で無残な姿で発見されるが、その死の真相は自殺か他殺か。
ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子)と、警視庁捜査一課の森野徹(バカリズム)が繰り広げる、型破りな”密着バディ”が事件の核心に迫る。
一方、被害者に隠された驚愕の事実が明らかになり、SNSで”フラワー健一郎”とやゆされる二世議員(塚本高史)の怪しい影が忍び寄る。
才能を失った二人が、再び輝きを取り戻すために挑む、予測不能の難事件。真相を追う中で見えてくる人間の闇と、心揺さぶる結末とは──。
天才たちの頭脳戦が今、幕を開ける!
ドラマ「イップス」第3話を見た人の感想まとめ!ネタバレあり!
ミコと森野が協力して殺人事件であることを証明する!
男性 36歳 会社員 評価★★★★☆
都議会議員の尾花健一郎がスピーチをしており、うまくいっていない様子が伝わってきました。尾花健一郎の邸宅で、殺人事件が発生しており、どんな事件性があるのか考えて観ることができました。尾花健一郎が第一秘書である田所万作を殺害してしまい、大変な状況に感じられました。ナイフが田所の手に握られていたが、自殺の可能性で話が進んでいくとは思えませんでした。森野が事件現場を調べており、ミコと協力すれば事件の真相をすぐに掴めるのではないかと感じました。田所の遺書が残されており、確認してみると何かおかしな点が見つかるのではないかと思いました。森野とミコが事件について掘り下げながら真相を掴んでいるシーンが印象に残りました。
健一郎の罪を自分の命を懸けて隠した田所の健一郎への愛情の深さ
男性 70才 自営業 評価★★★★☆
密室殺人の謎を、今回もミコと森野の鋭い観察力が明かしたのが見事です。
書斎の中から鍵がかかっていて、犯人の健一郎が部屋の窓からのぞいて死んだ田所を見て気づいたので、自殺だろうと樋口が断定します。
ところが、ミコが自分で自分をナイフで刺すのに違和感を持ち、田所の遺書が、改行がなくて、健一郎の描いた文章に似ていると気付いたのも、森野が、田所が、迷惑をかけたと言いながら、事務所で自殺するのかと疑い、署名だけが自筆なのも、おかしいと気付いたのは鋭いです。さらに、腹に7回刺した傷がある中で、6回は斜めの方向からで、1回は垂直からと向きが違うと指摘したのも、鋭いです。
それ以上に、田所の妻が、最後の遺書は田所が書いたものではなくて、田所が2ケ月前に、ガンの手術を受けていて、すでに遺書を書いていたのは驚きです。
健一郎は田所の手術を知らず、ミコは遺書を2回書くのはおかしいというと、健一郎は2回目は財産分与の遺書かもしれないというのが、苦しい言い訳です。
ただ、書斎で田所が内側から鍵をかけたのが謎でした。
しかし、森野が、仲の悪かった健一郎が田所と口論し、広間で装飾用ナイフで刺され、田所は助からないから、健一郎を犯人にできないという思いから、書斎に田所が自分が行き、パソコンで健一郎に遺書をかかせ、田所が署名し、健一郎を部屋からだし、密室状態にし、自分でナイフを6回刺したという推理は見事でした。
ミコは健一郎に後悔しているならすべて話してと言うのですが、健一郎が、もし偽装殺人がばれたら状況証拠に過ぎないと主張せよと言われたのを思い出して無実を主張するのが見苦しいです。
すると、ミコが帰るふりをして、袖口に血液がついた一郎のシャツにをみつけたのは痛快でした。
田所の指示は完璧だったのに、健一郎の頭が、お花畑のように、フラワーで抜けていたのが笑えます。
すると、ミコが田所の健一郎への手紙を渡すと、総一郎を超えて立派な政治家になるのを見たかった無礼を許してくださいと書いたのを見て健一郎が泣いて、自供をすると決めたようで、ミコの演出は見事でした。
健一郎は、あほのふりしたくないと田所に不満でしたが、自分が総一郎の秘書で、健一郎の指示には従わないという言葉が健一郎のプライドを潰したようで、健一郎の気持ちもわかります。
しかし田所の親心、子知らずで、田所の愛の鞭が理解できず、一時の感情で殺したのは悲劇でした。
ノモリとミコとの掛け合いがこのドラマの最大の魅力
女性 48歳 主婦 評価★★★★☆
地位やお金、名声を手に入れ、やらせに手を染めたYouTuberに悩む真面目なその相方。それをうとましく思うYouTuber。考えや方向性の違いによってコンビのYouTuberが相方を殺してしまうっていう、ストーリー的にはよくある話だと思った。生配信をすることでそれをアリバイに使ったりとどこかで見たような内容で意外性は全くなかった。しかもトリックもベタですぐ先が読めるような展開で新鮮味はゼロ。それでも、ノモリとミコの軽快な会話のやりとりが今回も面白く、2人の醸し出すなんともいえないコメディ的な空気感により、飽きることなく最後まで見続けた。最後にちょっと不穏というか、ミコの過去とノモリに何か関係があるような匂わせがあり、続きが気になって、きっと来週も見るんだと思う。
キャラクター設定は面白いがミステリーとしては残念でした
女性 49歳 会社員 評価★★☆☆☆
いくつかのモヤモヤする点がありスッキリしない話しでした。まず一つ目はミコが尾花の家に出入り自由な様子が気になります。すでに他の警察の姿は見当たらなかったのですが、まだ他の部屋を捜査をしていたということでしょうか?すでに捜査は終わっており、お手伝いさんの様な人に中に入れてもらったとも考えましたが、それなら健一郎に一言あるはずです。そして証拠としたシャツを探しに健一郎の部屋に迷わず駆け込んだのも不可解でした。またこのシャツも血痕がいつ付いたのか、田所の遺体発見時と言われればそれまでです。証拠としては弱い気がします。次に刺し傷の入射角についてですが、田所が自ら刺した傷がなぜ頭側から足の方向に斜めになっていたのかという点です。
自殺目的で自分の腹部を刺す場合、垂直、若しくは足側から頭側に斜めになるのが自然と考えます。頭側から足側の方向には逆に刺しづらくまた、致命傷にもなりづらく不自然です。すでに負傷していてその方向にしか刺せなかったとも考えられますが、それならばそこにも何かコメントが欲しく、ミステリーとしては不完全燃焼な気がします。
そして、1番モヤモヤしたのは、これは殺人なのか?という点です。健一郎が刺した時には田所は生きており、そのあと田所が自らの意思で自身の腹部を刺しています。この場合、自殺なのか殺人なのかそこの解説も欲しかったです。また、冒頭より健一郎がお花畑であることが強調されすぎていて密室のトリックが田所の協力によるものだということは安易に想像できたのも残念でした。
迷コンビが今度は密室殺人のトリックに挑戦
男性 57歳 自営業 評価★★★★☆
このドラマは毎回のゲストが個性的で楽しみですが、第3話では塚本高史さんが中身がないといじられている二世議員役でゲスト出演して今までとは違う一面を見せていました。政治家がマスコミとの会話でよく使うオフレコをアフレコと間違うというシーンに登場人物のキャラクターが凝縮されていて、笑いました。密室殺人のトリックにつながる遺言状の不自然な改行が二世議員のお馬鹿キャラが伏線になっていたというところも興味深かったです。ただ、第1話のサウナや第2話のカラオケ店のような篠原涼子さんが演じる主人公とバカリズムさんが演じている刑事がどこで出会うかという興味が今回はやや薄かったのが残念でした。
二世議員の秘書殺害事件の真相があまりにも切ない…
女性 39歳 自営業 評価★★★★☆
二世議員の殺人現場にミコさんが堂々と取材と乗り込んで、森野と捜査をしていくところは軽快で楽しく見れました。今回は頭がお花畑と言われる二世議員が起こした秘書殺人事件でしたが、なぜ密室状態になったのか謎でした。真相は殺されかけた田所秘書が尾花議員を守るために最期の最期まで偽装工作を行っていた、という内容であまりに切ない事件でした。尾花議員に対して厳しい態度を取っていた田所秘書も彼のことを思っていたことがよく伝わる内容でした。尾花議員も頭はあまりよくなくても憎めないキャラクターだけに残念です。ミコさんと森野のコンビも板についてきたようですが、森野が関わっていた過去の事件の真相も怪しく動いており気になるところです。
善意でも無理させすぎると時に悲劇を生むんだなと思った
男性 46歳 会社員 評価★★★★☆
加害者の健一郎が純粋すぎて、政治家にならなければほぼ防ぐことができた事件だと思えて切なくなった。被害者の政治秘書は健一郎の亡き父に忠誠を尽くすあまり、「愛されるアホ」として生きられる道を健一郎に示してあげられなかったんだろう。秘書の田所の死に様は、結果として加害者から幸せな生き方を奪ってしまったことに対する贖罪のようでもあり、生前良かれと思って全てを取り計らった加害者の父の気持ちが、結果として呪いのようになってしまったことは事件解決したところで誰も得しない後味の悪さだけを、ミコにも森野にも残して結末を迎えた。人間背伸びしし過ぎは良くないし、それを他人に強要するのも悲劇を生む。
内容がゆるくて伏線回収のないミステリー感!
女性 31歳 会社員 評価★★★☆☆
第二話で貼った伏線の回収が甘いです。バカリズムに裏があるように見せかけて、最後の1分で弟のパソコン画面でそれを見せたかったのでしょうが、そんなに深い闇があるようには見えません。
また、サスペンス要素も内容が薄いです。最初から犯人がわかっているので証拠集めをするだけになってしまうのは仕方ないのですが、余分な情報が多いです。例えば、主人公が虫が好き、というのが密室の証拠かと思いきや、実際にはミスリード?で被害者が協力していたというだけだったので、虫の情報はなんだったんだろうとなりました。何かの証拠に関わるシーンっぽかったので、伏線ではないことに少しがっかりしました。
身近にいる叱ってくれる人は貴重、向き合うべきだと思いました。
女性 30歳 主婦 評価★★★★☆
ありがちな、自分を指摘してくる相手を殺めてしまった、それを隠しているような始まりでしたが、予想外の展開で驚きました。最初のシーンから想像できないラストで面白いなと思いました。特に、秘書からの本当の、手術前に書いた遺書の内容が「本当は凄くいい人だったんだ…」となんだか切なくなりました。自分の周りにも当たりや口調が厳しい人がいますが、本心とか意図をちゃんと考えたら上手く付き合えるのかなと考えてしまいました。篠原さんとバカリズムさんの最初の会話のシーンは、どこまでが台本なのか、ややアドリブが入っているんじゃないかとか思う感じにラフで面白かったです。ニセの腕章も笑いました。
森野(バカリズム)の推理は、整合性が欠けている
男性 45歳 会社員 評価★★★★☆
塚本高史さんと平田満さんの演技に感心しました。特に、2世議員を演じる塚本高史さんは、ダメっぽい雰囲気を完璧に表現していました。一方、秘書役の平田満さんは、本当に腹立たしい秘書像を見事に演じていました。そして、最後にわかる余命の厳しさからくる行動に、感情が揺さぶられました。しかし、森野(バカリズム)の推理には、整合性が欠けていると感じる部分がありました。特に、証拠を見つけるシーンでの脈絡のなさや、袖に血のついたシャツの発見に対する反応がやや物足りないと思いました。もう少しキレのある表現が欲しかったですね。次回に期待を込めつつ、森野とミコが事件の真相や自らの心の闇に直面する展開に、より一層の注目が集まることでしょう。
ドラマ「イップス」第3話の公式Xを紹介
___ 第3話予告🎤___ᝰ✍️👮
第2話のご視聴
ありがとうございました🙇♀️🧡第3話では…愛されキャラだけど
中身が無い“お花畑”二世都議会議員が
秘書をあやめてしまう…?!😨一見隙がない密室トリックに
絶不調バディが挑む🤔💭次はどうやって
犯人を追い詰めていくのか👮
次回もお楽しみに〜!!… pic.twitter.com/qLiCPqntnM— 金9『イップス』フジテレビ4月ドラマ公式 (@yips_fujitv) April 19, 2024
___オフショット- 📷 -___ᝰ✍️👮
リーゼントがトレードマークの
😎酒井(#味方良介 さん)警察らしからぬ見た目だけど、
とても仕事熱心なんです!第2話では
憧れの森野(#バカリズム さん)との
距離も縮まっている様子💦今後の登場にも目が離せません👀✨#TVer では第1〜2話配信中- 📺 –
🔗… pic.twitter.com/rON0hR0uo1— 金9『イップス』フジテレビ4月ドラマ公式 (@yips_fujitv) April 24, 2024
___オフショット- 📷 -___ᝰ✍️👮
第2話でもイップス中の本業とは裏腹に
絶好調の掛け合いをしていた
✍️ミコ(#篠原涼子 さん)と
👮森野(#バカリズム さん)ふたりは仲良し?
はたまた険悪ムード…?
みなさんはどちらだと思いますか😂💭#TVer では第1〜2話配信中- 📺 -
🔗… pic.twitter.com/d3xrWiaPTO— 金9『イップス』フジテレビ4月ドラマ公式 (@yips_fujitv) April 22, 2024